もやもやからの脱却は困難を極め。
左側頭部から、自分がはみだして抜け出している感覚。
↑よくあるん。
左側頭部からはみだしてる自分があっちこっち行きたがったり、「ふわっ」っとした生温かいような風が竜巻みたいに発生したり。
いつも左側頭部。
そこに穴があいていて、しゅるしゅると5センチ幅のリボン状の自分が、新体操競技のごとくくるくるまわりながらはみだしていくん。
「逃げ出す」
とは、また違うんよな。
だって根っこは自分の中にあるから、リボン状の自分はいつだってしゅるしゅると根っこを軸に回ってるん。
糸の切れた凧じゃぁないんだなぁ。
だから左側頭部から自分が上に引っ張られていく感覚とのバランスをとるために。
ピアスは右耳にしかつけない。
右耳のピアスが重りの役目を果たしていて、自分の立ち姿のバランスをとっている。
髪もそう。
左サイドの方が長くて、右サイドは短いアシンメトリーなヘアスタイル。
バランス・重り・抑制。
要は自分の中のバランスの悪さを、体やミニツケルもので補っている。
(感覚、ニュアンス、SF、メルヘン的にとらえてくださると幸いでございま。)
ここのところその「感覚」がひどく現れていて。
半分だけココロココニアラズ。
アラズのココロと。
君臨してる自分。
凧糸から手を離さまいと、全体重をかけて握りしめてる。
手を離したら、「応えるべくやらなきゃならんこと」が、残念な結果となるからさ。
今すがったり、甘えたり、欲しがると。
きっとロクなことにはなりゃーせん。(ならないの意)
糸。
離してなるものか。
「応えるべくやらなきゃならんこと」を終えたら。
反動が来ることも承知。
そんなやり方を繰り返してるん。
SFな世界と、目の前の日常とを。
繰り返してる。
片側のメンヘラは。
きっとね、ずっとね治まらないんよ。