吉田美和の日(たぶんちょっと寂しい日)
「アナタがあたしを呼ぶやさしい発音が好き。
呼び捨てにする照れたのも、好き。
アナタがあたしの手を、スッととるタイミング、好き。
どこまでも連れてってくれそうで、好き。」
吉田美和 「darling」
久々に美和さん聴きながら。
クレド岡山にあるギャラリー。「artspaceMUSEE」さんへ。
商品の納品に。
主に催事やクラフトイベント(毎年決まったもの)に出店していて。
ネット販売には手を出していない。
水引のミニツケモノや。
一例だけど。
こんな感じの商品をつくっている。
委託も今は二店舗のみ。
いろんな理由があって。
あたしにはこのペース配分が今のところむいてる。
あんまり宣伝も。
秀でた能力もないので。
じわりじわりと。
いろんなこと考えながら。(内緒)
じわりじわりと。
紡ぐ。
美しいモノを。
紡ぎたいの。
あたしが身につけたいものだけ。
紡いで結んでいたい。
美和さんのクセはあるけど美しい高音と、じっとり響く低音の歌声と。
オトナになってわかる歌詞の浅ましくもストレートな内容に色気を感じながら。
岡山の街を走ってきた。
美和さんが歌う。
「上着持って散歩行こう?
ねぇ、darling。」
くっそー。
かわえー。
「アナタがあたしを呼ぶ、やさしい発音が好き。」
呼んで。
やさしいだけじゃなく。
いろんな声色で。
とかね。
妄想の連鎖をかましながら、バイパスを滑走したん。